猫になりたい

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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ



本谷有希子原作。
予告を観たときから、滅茶苦茶なテンションそうな映画だなーと思ったが、その通りであった。
あ、もちろん良い方向に。


突然の交通事故で両親を亡くした山間の田舎に、長女・澄伽(佐藤江梨子)が戻ってくる。
東京で女優を目指しているが、演技力ゼロに加え異常な自意識過剰のためまるで芽が出ない。

フリーターをしている妹(佐津川愛美)は澄伽の苛めに怯え、血の繋がらない兄(永瀬正敏)も澄伽の存在が気になり。
その嫁(永作博美)だけは間抜けなほどのお人好しで、澄伽を苛つかせる。

あり得ない位の性格の悪さで自分を苛めまくる姉に怯えながら、その実そんな姉の姿に異常に創作意欲がかきたてられ、ホラー漫画をかかずにいられない妹。その妹の反撃の様子が愉快。
閉鎖的な田舎から抜け出せない、そのじっとりした暗さ。息が詰まりそうな設定ながら、登場人物全てがあまりにも個性的なので、決して暗い映画にはならず。

最後のしめも、微妙な姉妹愛と希望が感じられて良い。
タイトルが何より良い。

サトエリの可愛さ、スタイルの良さは、宇宙人みたいだなぁ。

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