猫になりたい

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リトル・ミス・サンシャイン



東京国際映画祭のコンペティション。これが賞をとるように思ったけど、どうでしょ?(明日、決定みたいである)

アメリカ・アリゾナ州郊外に住むフーヴァー一家。父(グレッグ・キニア)は「勝つことこそ人生!」と提唱するわりに負け犬の香りがぷんぷんしている。自論を出版して、このぱっとしない人生から抜け出したいと願っているが中々出版社がOKを出してくれない。
妻(トニ・コレット)の兄(スティーブ・カレル)が失恋のショックで自殺未遂を起こし、一家に身を寄せる。一言も話さない長男、ヘロイン中毒の祖父。まるでまとまりのない一家は壊れかかっているようにも見える。9歳の娘・オリーブのミスコン出場のために、一家はミニバスでロスに出かける。

てんでバラバラなことをしている家族が、バスがエンストしてみんなで押して飛び乗る、といったシーンでふいに盛り上がって笑顔が生まれて、ちょっと一体感みたいなことを感じる。で、ふと心だけ真顔になって、照れくさいような気分になる。
こういう瞬間、誰にでも一度はあるのではなかろうか。そういうシーンの描き方がとても上手だなー、と思った。

そして子供たちが可愛いったらない。ああいう親に育てられながら、奇跡的にまっすぐ育ったオリーブも可愛いし、一切喋らないドウェンも根はいい子で、妹想いであったりする。(そういう面をふいに発見した瞬間の嬉しさったらない。)

人を人と比べてランク付けしてしまう競争社会で、それに流されてコンプレックスにまみれている家族が旅をしていく過程で、ほんのちょっとだけ息がしやすくなる。もうねー、すごくいい映画だと思います。今の時代に実にマッチした作品でした。グレッグ・キニア初め、俳優もみんな適役でとてもいい。こういう作品て、人生の応援歌として必要だ~。

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コメント


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ああ、これ見たかったー。トニコレット好きやなあ。
DVDを待とう。
今日はたぶん最後の検診よ。
ドキドキ。

gutty | URL | 2006-11-03 (Fri) 09:40 [編集 ]


おー

いよいよだねえ。お腹すごいことになってるんだろうね。
祈!安産。きっとスッポーンって生まれるさ!

トニ・コレット確かにいいよね。是非みてみてちょ。
この映画観ると女の子が欲しくなるかもしれん。でも、息子もすごく可愛いのよ。いいな、子供か・・・。

いつこっちに戻る予定?まだまだ先?

ayatan | URL | 2006-11-03 (Fri) 09:51 [編集 ]


 

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