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ウッディ・アレンの重罪と軽罪

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原題は「Crimes and Misdemeanors」。
「マッチポイント」を観ていたら、この映画をふいに思い出してまた観たくなったのでした。確かこれも不倫→殺人系だったな、と。
でも、こちらの方が割に深いことを言っていたような気がして。別にそうでもなかったけど…。(でも、こちらの方がやはりウッディ・アレンぽい)

眼科医として成功した男(マーティン・ランドー)は家族にも恵まれ幸せな暮らしをしていた。しかし不倫相手(アンジェリカ・ヒューストン)が本気になり、妻に真実を話そうとしたことに困り果て彼女を殺害してしまう。
一方、売れない映画監督(ウッディ・アレン)は妻との仲も冷めきり、仕事もうまくいかない。著名な妻の兄(アラン・アルダ)のドキュメント番組製作を依頼され、そこで出会った女性(ミア・ファロー)に惹かるが、彼女は別の男を選択してしまう。

成功する男はどこまでも勝ち組で、負け続ける男はどこまでも負け組。全然救いのない展開かもしれないが、罪の意識にさいなまれて一生を生きる勝ち組を羨ましいとは露ほども思わない。もう中年で、これからもあまりいいことが起きないで生きていくのかな?と思わせるウッディ・アレン演じる男の方が、自由で未来があってずっといい、って思える。

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